無視・称賛・非難

トリミングサロンの経営セミナーをやっていて、
オーナーの皆さんの一番の悩みは・・・


実は「儲からない」とか、そう言った財政的なことではない。


一番の悩みは「従業員」のこと。


自分の思ったように動いてくれない。


ベテランで今まで貢献してくれたスタッフが、
最近怠慢になっているが言えない。


自主性に任せるとつけあがって勝手なことばかりし、
注意すると態度が悪くなる。


などなど。


あるビジネス出版社で一番売れた本は

従業員がどんなに時間を盗んでいるか、

それにどう対処するのか・・・

などが書かれた米国の本だった。


まさにトリミングサロンオーナーの悩みと一致する。


そもそも社長と従業員はまったく別の生き物なのである。


それを踏まえていないとストレスばかりになる。



昨日は午前中に3月卒業の新卒の子の実地研修を終えてから

午後はビジネスパートナーでもある親友と

新事業とその新会社立ち上げの打ち合わせ。


そこで私が前述の

「一般的に社長の一番の悩みって人材なんだよねぇ」って話を振ると

親友から出てきたのが

「無視・称賛・非難」

という言葉。



これは社長から見た従業員の期待度の三段階のレベル。


「無視」は言うまでもなく期待度0。


「君はよくやってるね。」

「社長に褒められた。ボーナスアップかも?ルンルン!」


社長に褒められたこの子、
実はさほど社長に期待されているわけではない。


「何やってんだ~!」

「今日も社長にボロクソ。やってらんねー!」


社長にボロクソに言われて初めて、
その従業員は期待されているのだ。


これを何も言われずに理解できる従業員は少ないが、
もし理解できればりっぱなリーダー(経営者)になれる資質がある。


もしあなたが従業員なら、あなたはどのレベル?   




心の底から勝つ気でやってる?

起業する以上、ちゃんと家族を養って、
最低でもサラリーマン時代の収入は確保したい。


いいや、それは起業直後のたちまちのことであって、
将来の可能性は無限大なのだ。


勝負事なら誰もが本気で勝つ気でやってると思う。


普通に考えれば・・・。


でも実はそうでもない。


私は阪神ファンだが、
これが巨人と阪神の違いだと言われる。


ファンとしてずっと歯がゆい思いをして来た。


野球だけではない。


不思議な事に経営を本気でやらないオーナーがたくさんいるのだ。


ある人のお店は不調と聞く(本気になれば調子出るのに)


ある人のお店は順調と聞く(ならば本気になればもっと凄いことになるのに)



かけっこで自分の前をブッチギリで走る子がいる。


しかしその子がゴール前ですってんころりん。


勝負事に勝つのは、
たまたま相手がころんだということがあるけど、
負けにたまたまはない。


負けるのには必ず原因がある。


「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし。」by 野村克也


あなたは心の底から本気なのか?


もしあなたが心の底から本気で、
何があってもあきらめないなら、

成功確率は99%だ。


もし今、絶体絶命でも
あきらめなければ世の中何が起こるかわからない。




強く望む

医師に『一生歩けない』宣告された武井壮 復活したその方法に驚愕

grape の記事より


7年前、夜も眠れないほど腰が痛くて
食事も座ってできず立てったまま食べてた。
だが、1日も仕事は休まなかった。


何度か麻酔を打ちに病院に行ったけど、
私には麻酔が1時間しか効かなかった。


この間、一ヶ月くらい。


MRIを撮り、腰椎椎間板ヘルニアと診断されて
ついに医者に手術を勧められた。


「治す方法は手術しかない」と。


昔、親父が頚椎椎間板ヘルニア(首)の手術をして
まったく症状が改善しなかったことがあり、


ヘルニアと神経のメカニズムを調べた。


交感神経が働いている時は脳内麻酔が効いている。


痛いのはリラックスした時。


だから仕事は休まずにすることができた。


そして確信した。


「手術を受けずに絶対に自分で治せる!」


一人でリハビリをした。


すると、あろうことか本当に治った。


その間、3日。


自分でも信じられないことに、
たった3日で完治してしまったのだ。



「思考は現実化する」


人は思った通りの人生を歩むことができる。強く望めば。


強く望む人には来て、強く望まない人には来ない。それだけ。


これを言うと、


「あなたは強いからできるかもしれないけど、
ほとんどの人はそうじゃない。」


と言われる。


いいや、強く望むことは誰にでもできる。


「いつかこうなりたい、こうなる。」


それを潜在意識の中に埋め込み、毎日願う。


しかし、そのためには「これをしなくちゃいけない。」


というものが出てくる。


その時すぐに一歩進んでみよう。


秘訣はそれを先延ばししないことだ。


すぐにやってみる。


でも、やってみたらダメだったかもしれない。


それでもいい。


失敗する方法をひとつ見つけたのだ。


次は失敗する方法を除けばいい。


これで一歩一歩進んでいる。


そしていつかたどり着ける。


どんなに時間がかかっても
いつかたどり着けるのだ。


そしてその時思う。

「思考は現実化する」




あなたはだいじょうぶ。その理由は・・・

「10年後には1割のお店しか生き残れない」って
物騒な話を以前したけど、心配なし。


なぜなら、潰れているお店のほとんどが放漫経営だから。


このブログを読んでいる勉強熱心なあなたならだいじょうぶ。


全国に

飲食店は67万店。
整体・接骨院は10万店。
歯医者が7万店。
コンビニは5万店。
トリミングサロンは1万店。


飲食店は「クレジットカード会社と取引できない」や、
「厨房機器購入をリース会社が拒否」なんていうお店、
当たり前のように多い。


そういうのも含めての1割の生き残りだから。


ところで今は2月の中旬、確定申告の季節。


ネットで、「確定申告だぁ、1年分の領収書の整理しなくちゃ」


などという投稿をよく見かける。


さきほど、放漫経営の話をしたけど、
これが「放漫経営の最たるもの」と言っても過言ではない。


日々のルーチンワークに経理、データ分析が入っていない。


事業で成功するためには4つのスキルが必要だが、


その中のひとつが、


「利益を管理する技術」


これをデイリーワークルーチンに組み込めば、
お店にいなくてもその日のお店の動向が読めて、
危惧することがあれば翌日、即座に修正可能。


これを1年間やらないなんて考えられないな。


やって当たり前のことをやらない。


そりゃ、潰れて当たり前だわね、普通の人は。


いや、それでもめちゃくちゃ儲けている普通でない人もいる。


利益管理なしでもやっていけるのは、
それ以上の営業力、技術力などの能力を持っている人。


言わば天才型の経営者。


そういう経営者はNo.2のマネージャー、もちろんしっかりものの奥さんでもよい。


そういう人がいてくれたら「鬼に金棒」なんだろうなぁと思う。



朝起きて、顔を洗う。


水道の蛇口をひねる。


両手で蛇口から流れ落ちる水をすくう。


水は利益。


その両手の指が少しでも開いていたら・・・


私はしっかりと指を閉じているか、


毎日確認することにしている。 




ヘン?なモノの買い方をする顧客

私は昨年7月、車の契約書にサインしました。


納期は4月。9ヶ月待ちです。


まだ発表されたばかりで発売してないのでカタログがありません。


なのでもちろん、現物をまだ見たこともありません。


車の形だけはネットのスパイショット(スクープ写真)で見ました。


でもインテリアファブリックの柄は知りません。


オプションに何が付いているのかも知りません。


車の色だけは指定しました。



話は変わりますが、昨日、店舗設計のことで業者さんと初めての打ち合わせをしました。


「ケーキ屋さんみたいに可愛いのがいいなぁ」って希望を言って、


で、ざっくりとアバウトな金額が出たので依頼しました。


そのついでに自宅の家の外壁塗装工事(リフォーム)を依頼しました。


価格は聞いていません。


色の希望は言いました。



なんじゃそれ!?


と思うかもしれませんが、ほんとうです。


もちろん初めて会った人ではありません。


信じられないかもしれませんが、現実にこんな買い方があるのです。


こうなる心理というのはほんのちょっとしたことなんですよね。


単純に「いつも親切」とかね。


これが「返報性の法則」と言われる心理トリガーのひとつです。


「親切なのでお返ししなきゃ!」


その心理でいとも簡単に高額商品を買ってもらうことができるんです。


昔、私がオフコン(もう死後ですね、でっかいオフィス用コンピュータのことです)を売っていた時に、この逆もありました。


私の言うとおりに買ってくれるお客様。


つまり、こういうお客様がお店に何人いらして下さるのか?


大きいと思いませんか? 




セールストリマーになろう!

クロネコヤマトの運転手さんのことを会社(ヤマト運輸)は
「セールスドライバー」と呼んでいます。


プロの運転手というのは運転の技術者だけど、
ただの運転手ではない。


「直接お客様に接する者は誰であっても、セールスマンでなければならない」


というのがその主旨であろう。


ならばトリマーもそう。


私の考える「究極のトリマー」とは・・・


美しいカットをする人ではない。


顧客を満足させることのできるトリマーである。


正直に言おう。


私のようなシロウト(顧客も含めて)には
カットが上手なのかどうかなんて分からないし、
普通にできていれば、そんなことはどうでもいい。


普通の人(顧客)の感覚・目線は、

トリマーさんが愛犬に対して愛情を注ぎ、
「大事にしてくれた!」


お店に来て「楽しい!」と思った。


そういうことに対して満足するのである。


これを言えば必ずトリマーに反発を食らう言葉を言う。


自身の考える「美しいカット」など、顧客には関係ないのだ。


美しいかどうかは顧客が決める。


その「美しさ」の基準とは、
ほとんどの場合、カット以外の要素がそうさせるのだ。



笑える話をしよう。


カットなど誰にも教わったことのない私。
ものすごく下手くそだけど、
チワワ、ダックスのサマーカットくらいはできる。


ある時、お客様にこう言われたんです。これには驚いた。


「今までやってもらったカットの中で一番上手です!」と。


さすがにそれはないない。自分でも当然わかってる(笑)


しかし私がカットをしたお客様は何度でもリピートしてくれるのだ。


全体のコミニュケーションが、
そういう錯覚を起こさせるのだろうと思う。


セールスパーソンに必要なのはコミニュケーション能力。


トリマーはお客様に一番近い存在。


そしてセールスパーソンなのだ。


私たちはお客様に満足して頂いてなんぼ。


満足して頂けなければ、
次からレジにキャッシュ(お金だよ)が入らないのだ!


ならば、さぁ今日からセールストリマーになろう!


コミニュケーション能力を身につける努力をしよう!