チームワークで勝利する!

何時から何時まではこのワンちゃんという具合にスケジュールを組む。



1人で1日4頭で組むなら、2人で8頭。では3人なら3ラインで12頭?



トリマー複数人でこの組み方では何が起こるかと言うと、早く終わった人は「やることがない」ということ。



いや、別の人を手伝ったらいい。ホテルのワンちゃんの世話や掃除をすればいい。やることはいっぱいある。



ところがやらない。



いや、向上心がある子はやる。



しかし、ほとんどの子はそうでないと心得なくてはならない。



経営者と従業員は違う。これは永遠にそうなのだ。



そしてこのやり方はタイムスケジュールががっちり決まっているので飛び込みはほぼ受けられない。



がっちり決まっているが故に、無駄な時間ばかりなのである。



つまり機会損失だらけ。



なので、このやり方はNG。



既に経営されている方は当たり前のことでしょう。



ここではオーナーはがトリマーでないケースで話をする。



では、どうするか?



トリマー全員を一つのチームとして見る。



熟練度によって、その日の勤務シフトを見て、犬種別にグルーミング担当、カット担当に分ける。



全体を俯瞰で見れるチーフトリマーをキャプテンとして、逐次トリマーに指示を与えながら進めていく。



これで1人の空き時間は無くなる。早く終る場合は全員が早く終わっている。



2人なら8頭が、3人で15頭、4人で25頭できるようになる。



チームでやると生産性がまったく違う。



野球でもサッカーでもチームワークのいいチームが強い。



これは今更言うまでもなく当たり前のこと。



しかし、これをやるためにはトリマーのリーダーが必要。



そして生産性が上がるということは、肉体的にはキツイということ。



今まで緩い仕事をしてきたトリマーには抵抗される。



逆に緩い仕事で何もなく毎日過ごせたのはリーダーがいなかったから。



なので、まずリーダーを作る(替える)。



ただしそう簡単にそういう人材は見つからない。



できればヘッドハンティングで連れてくる。



これには時間がかかるかもしれなけど、我慢強く虎視眈々と狙うしかない。



こういう時に「運」が左右するもの。



運をバカにしてはいけない。



成功者のインタビューを聞くと、「私は本当にラッキーでした」というのをよく耳にする。



「運も実力の内」と言われるが、本当にそうなのだと思う。



強い意思を持って、やるべきことをやっているからこそ、好機は訪れるのだ。



そしてそれが叶ったら、システム変更に抵抗するスタッフには退場してもらうしかない。



今までゆる~い仕事をしてきた者に、「厳しいプロに変身しろ!」と言っても無理。



放っておいても必ず脱落するだろう。



システムについて行けないそういう人はいずれ必ず辞めることになる。



それなら一刻も早くそうなるようにすることだ。



染み付いた甘い体質は変えようとしても変わらない。



しかしこれも不思議なことに「以心伝心」



こちらの気持ちは放っておいても伝わる。



なにやら題目の「チームワーク」とは逆のことのようだが、プロ集団としてのチームワークを形成するにはアマ(甘)ちゃんは必要とされていない。



これは野球もサッカーも同じ。



機会損失を防ぐには、まず強いリーダーを据えてシステムを替えること。



自分自身がトリマーで強いリーダーなら簡単にクリアだ。



次回は「一流トリマー論」。 



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